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トミーの徒然なるままに…
blogを始めて12年目。世界の中で、自分にしか見えないものを大切に。


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トミー

Author:トミー
電子材料分野の研究者です。
日本の大学で助教をしています。

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労いの言葉
先週、人生で初めて、サイトビジットというものを経験しました。

新しく取り組み始めた研究について、学外の年配の先生方が研究室にお越しになり、今後の方針を指導してくださいました。

新しい実験内容の実験室と、私の本業である結晶成長の実験室と、両方にご案内したところ、これまでの研究者人生で百戦錬磨でいらっしゃるはずの先生方が口々に、

「よくもまあ、これだけかけ離れた研究内容に着手しようと決断なさったね。偉い。」

「これだけの実験設備を維持管理しながら今までの内容も新しい内容も研究してはるんでしょ?大変やんか!ようやってはるわ!」

と労いの言葉をかけてくださいました。

今だから言える。本当にしんどかった。何度も「もう倒れる」と思いました。それでも、後3日で海外に飛び立っていかないといけない、英語で30分の講演をこなさないといけない。でも学生実験の準備もある、指導学生の応物の発表指導をしてやらないといけない、結晶成長装置がまた不具合を起こした…何回も「しんどい。本当にしんどい。」と思いました。

でも、多くの研究者に接して来られた経験豊富な先生方が「これはしんどいわ。強い感銘を受けた。」と言ってくださっただけで、全ての疲労や苦労が軽くなったような気がしました。自分は甘えていたのでも、体力がないのでもなかった。どなたがご覧になっても、しんどい仕事をしているのだと納得いったからです。

先生方をお見送りして、自宅マンションの部屋に入った途端、バーっと涙が出てきました。「ようやった、ようやった。しんどかったけどようやった。自分で自分を認めてやろう。」そう思って、教員になって初めて自分のことで泣きました。

新しい試みを共に進めている共同研究者の先生と相談をして、先生方のご助言を受けて、最短ルートでインパクトのある一番重要な結果が得られるよう、特性評価を進めることにしました。

さあ、ここからが真の勝負。世界をアッと言わせる結果が出るかどうか、本当に誰にも分らないフェーズに入ってきました。日本から、この成果を。願うはただそればかりです。頑張ります。



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