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トミーの徒然なるままに…
blogを始めて12年目。世界の中で、自分にしか見えないものを大切に。


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Author:トミー
電子材料分野の研究者です。
日本の大学で助教をしています。

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二十歳の私に別れを告げて
フィラデルフィアにいます。まもなく空港を経ち、ヒューストン経由で帰国します。

フィラデルフィアは、二十歳の私が初めて米国本土に渡った思い出の地です。美しい、人も優しい、素晴らしい場所。

先ほど、フィラデルフィア空港に入っていく最後の急カーブにシャトルバスが差し掛かった時、このカーブを曲がる感覚を、私は覚えていると思いました。二十歳の、専門も肩書も何も携えていなかった私が、ホームステイ先のお父さんとお母さんとの別れが感動的でありながらも悲しくて、泣きながらタクシーに乗り、涙がおさまりかけてきた時に差し掛かったのがこのカーブでした。

現地時間の早朝5時45分。美しい朝焼けが先ほど目に飛び込んできて、その急カーブの感覚を思い出した時、あの日と同じく、また少しだけ涙が込み上げてきました。

12年。あっという間だったけどやっぱり長かった。当時滞在したペンシルベニア大学に、堂々と自分のパソコンと論文を持って入っていけるようになった。努力を続ける限り、もう私は何も怖くない。そのことをはっきりと認識しました。

英語だけを勉強しにアメリカに来てはいけないんだ、自分の専門や意見を他国の人に述べるためのツールとして、英語は使うべきなんだ。そのことを知って大きなショックを受けた私。何かに怯えていた私。

この地で私は今回、そんな二十歳の私に別れを告げました。

日本に帰ります。


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