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トミーの徒然なるままに…
blogを始めて12年目。世界の中で、自分にしか見えないものを大切に。


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Author:トミー
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宿命を生きる
ここしばらく、ちょっと仮眠を取って仕事再開という流れが出来上がっています。立て込んでいて…。なので変な時間の更新です。

3日前に、「人は宿命を生きている」のだと書きました。そう思うようになったきっかけが、先月のワルシャワにてありました。

会議最終日での口頭発表。その日、私は日本時間でも予算申請書の締切を2件抱えていました。記憶がないくらいなのですが、現地時間の明け方5時まで申請書2本を同時並行で書き上げ、そのまま一睡もせずに朝9時台の発表に臨みました。時差ボケに救われたとは言え、フラフラになったことは間違いありません。

学会会場のホテルに泊まっていたため、チェックアウトしようと発表後の休憩時間に部屋に戻ってきた私は、本当に、本当に自然と、

「もう嫌や、こんな生活。誰かこんな私を褒めてほしい。もう充分頑張った。疲れた。」

と口を尽いて出ました。

とにかく元気を出そうと、美味しいレストランを探しに、そこでようやく初めてホテルから出て街を散策しに出かけました。そうしたら起こったこと。

会場のホテルから遠く遠く離れた場所に、存在は知っていたけれども方角もエリアも場所も何も知らなかった、『マリー・キュリー博物館』に導かれたのです。未だに不思議で仕方がない。なんであんな遠くまで歩いて行ったのか。あんなに疲れていたのに、まるで誰かが私の背中を押すように、そして誰かが私を呼ぶように、その方向に歩き続け、訪れるつもりのなかった『マリー・キュリー博物館』に私は巡り会ったのです。

「もう嫌だ」と思った1時間半後に、全く意識していなかったマリーの手書きの数式、マリーが使ったフラスコ、周期表…そうしたものに囲まれている自分を俯瞰した時、

「あぁ、これはもう私の宿命なんだな…、この仕事に就いたことからは逃れられないんだな。」

と自然と受け入れた私がいました。マリーが導いてくれたとか励ましてくれたとか、そういうはしゃいだような気持ちは一つも湧き上がってこず、ただただ淡々と、「マリーと神様が、そう言っている」…そう思いました。

そして、博物館を出るや否や、出入り口の前でベルギーの大学の教授の先生に偶然バッタリとお目にかかり、「すみません、会議参加者の方ですよね?」と声をかけていただきました。「あなたの発表、とても良かった」と。「興味深い発表をありがとう」と、そう笑顔で褒めてくださいました。

神様は、私に宿命をお示しになると同時に、「褒めてほしい」というささやかな願いを叶えてくださいました。目に見えない大きなものに導かれていること、守られていることを感じた出来事でした。

「今やっていること・やろうとしていることを放り投げてはいけないよ」

そう言われているのだと思っています。そして、こういうドラマチックな出来事がおきたということは、ひょっとしたらここから先、ものすごく苦労するのかもしれない。私が逃げだしてしまわないように、神様に最初に釘をさされてしまったかな、とも思います(苦笑)

また一つ、生きるのが楽になったきっかけでした。こんな奇跡のような出来事、受け入れるしかありませんから。



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